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ペンションくろがね設定
【人物設定】
黒鋼:
冒険家・アルピニスト。
登山隊3人のリーダー。理由は、何となく雰囲気で。
黒鋼の判断力・行動力・計画管理能力は仲間から信頼されている。
現在、命を賭けた冒険のスリルも色あせてバーンアウト中。
命の恩人である「魔法の少年」が心のより所であった事を認識する。
国籍は日本だが、定住しないため家は無い。
天涯孤独の為、施設で過ごした少年時代は荒みきってストリートファイトに明け暮れていた。
更生の一環で高校の歴史教師藤隆に登山に連れ出され大自然の洗礼を受ける。(この時、山をなめきっていた黒鋼は遭難しかけた。)
<追記>
スポンサーからタレント活動を要求されることが黒鋼にはストレス過多だった。
登山家3人は方向性の違いにより、近年は別々に活動することが増えていた。
それぞれの支持基盤
星史郎:女性
羅刹:子供
黒鋼:新宿2丁目発アングラコミュニティ
</追記>
ユゥイ:
ホテルアマデウスの料理人、天才ピアニスト。
犯した罪の意識に囚われているが、その過去は謎に覆われている。
盲目の美青年だが、その顔の半分は前髪に覆われている。
頭の回転が早い。インドア派。
人との関わりを極端に怖れるあまり、近付く者を脊髄反射ともいえる痛烈な皮肉で撃退してしまう。
チャンアンにだけは心を開いている。
チャンアン:
魔法使いのような容姿の老人。穏やかで良くしゃべり、人に勝手なあだ名をつけて呼ぶ。
若いころは家庭を顧みないバガボンドだった。
ユゥイを猫かわいがりする。
グロサム:
麓の村にある教会の神父。
こわもてだが村民に慕われている。
正義:
黒鋼のエージェント。苦労人。
星史郎:
数多の新ルート開拓を成し遂げた登山家。
想定外の出来事にも冷静で的確な判断を下せる、登山隊3人の中で実はもっとも頼れる男。
アイスマンかと思いきや仲間想いな一面を見せることもたまにはある。
彼という人間を一言で現すなら羅刹いわく「鬼○眼鏡」。
最近では映画出演等、タレントとしての仕事が多く、怒涛の攻めで落とした可愛い恋人と一緒にLAでセレブライフを満喫中。
二人の馴れ染は星史郎の半自伝的小説「五芒星の絆」(近日発売予定)でチェックできるらしい。
羅刹:
浪漫を追い求める冒険家。登山隊3人の中ではムードメーカー的存在。
学生結婚をした妻と共に、グレートバリアリーフ沿いでLOHASに暮らしつつ写真家としても活躍中。
サーフィンやウィンドサーフィンを楽しみながらマリンアートも手掛ける。
最近では、念願の詩集「ジュゴンの詩(うた)」を出版したが発行部数を読み誤り、自宅は一時、返本の山で埋め尽くされた。
星史郎いわく羅刹は「環境にやさしいようでそうでもない」。
次元の魔女:
ミドルアースグループの裏総裁。
秘書はオッドアイのメガネ少年。
黒鋼の看板スポンサーとしてその命運をにぎる腹黒美女。
知世:
先端情報技術、科学技術をあつかうピッフル・プリンセス社の可憐な女社長。
黒鋼の幼馴染。
次元の魔女と国家機密にかかわる仕事を多くこなしている。
以下ネタばれ含みます。
親子:
君もいつかは星をつかむ
家族:
想い出の中の肖像
スピリットのオーナー:
ここにサインしてください
テンガロンハットの男と仲間:
♪おおブレネリ〜
めがね:
私が付いていますよ
〇製薬会長夫人:
彼の代わりはいない
園長:
明日は雪が降るかもしれないね
【その他設定】
ユゥイとチャンアンが所属していた組織:
イタリアローマに本拠地がある領土なき国家。
彼らの役割はネゴシエーター。
キーワード:
始まりの音
ステラアルピナ
終の棲家とライフワーク
※フィクションです。言わずもがなですが。
ありがとうございました。